CANVASHIP STAFF紹介① - CANVASHIP

北欧専門 スタディツアー・研修のコーディネート

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2021.03.25 Blog

CANVASHIP STAFF紹介①

今回は、CANVASHIPを盛り上げてくれているメンバーをご紹介します!

まずは、福森綾音(ふくもりあやね)さんをご紹介します。

デンマークとの関わりやツアーへの想いを語ってもらいました!

目次

  • 経歴
  • 北欧に足を運んだきっかけは
  • スタディツアーで届けたいこと
  • これから参加する皆さんへ

経歴

1989年生まれ、大阪出身。
子どもの頃は父の仕事の関係で海外で約10年過ごしました。
中学生の頃の職場体験がきっかけで保育の道を目指すことになります。
大学卒業後、保育士として公立保育所で6年間勤務。主に乳児クラスを担任しました。
仕事は好きでしたが、保育以外の雑務や働き方にギモンを感じて2017年度末に退職。
以前から興味があった北欧へのワーホリ留学を決意するが、憧れのフィンランドやスウェーデンはワーホリ提携がないと知り、ノルウェーの方が寒そうだという理由でデンマーク渡航を決めました。
現地の園で子どもたちと関わりたいという思いから、デンマーク語を学びにカルーホイスコーレ(Højskolen på Kalø)に2018.8-2019.6まで滞在。
現地の保育園2ヶ所で週に一回ボランティアとして現場を経験。

 

Q. 北欧に足を運んだきっかけは?

マリメッコなどの北欧テキスタイル好きがきっかけ。
でも実際に渡航するまでデンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの文化などの違いはよく分かっていなかった。
今は人々の価値観、文化も含めてデンマークが大好き。
とくにいいなと思うところは、道行く人とすれ違うときににこっと笑うところ。
デンマーク人の不思議なところは、会話の途中のうなずきでハッと息を吸うところ(わかる人には伝わるはず...)
デンマーク人のジョークはまだまだ分からないです。笑

Q.スタディツアーで届けたいことは?

ツアーのテーマに沿った学びはもちろんですが、なによりもデンマークの文化、歴史をベースにした人々の考え方に触れてほしいです。
私は大人になってから海外に出ることで、より日本のことを考えるようになりました。
知識だけでなくデンマークの生きた価値観を感じることで、日本に持ち帰って自分なりのやり方で周りに伝えたくなるツアーにしたいです。
「北欧っていいなあ」だけで終わらない、日本に帰ったときに自分たちのフィールドに合った方法を探せるような、なにかアクションを起こしたくなるような学びが多いツアーを届けます。

これから参加する皆さんへ

いろいろなきっかけで参加される皆さんには、ぜひとも思っていること・感じたことをどんどん言葉に出していってほしいです。
間違っていることは一つもないし、分からないことを聞くことでまた新しい発見や学びに繋がることもあります。
どんな立場の人も、意見も尊重される。そしてお互いの違いを認め合う。
視察だけではなく参加者同士の交流のなかで「対話」することを楽しんでください!